海外インターネットビジネス動向


News Volume 117 2009年8月26日

不景気な時代にステップアップするためには


2008年10月のリーマンショック以降、

不景気だというニュースを見聞きする機会が増えていますが、

あなたの会社はどうでしょうか?


確かに売上が伸び悩んでいるという会社の話を聞くことがありますが、

ネットビジネスに関しては、

リアルの店舗等ほど売上が下がっていないのではないでしょうか。


筆者が関わっているネットショップでは、

2009年の2月、3月には売上がだいぶ下がりましたが、

2009年の4月以降は、それほど売上が落ち込んでいません。


海外の各種の調査結果を見ていても、

ネットショップの売上はそれほど下がらず、

横ばいになっている会社が結構多いようです。

そのような会社でも、リアルの店舗では、

だいぶ売上が下がっているケースがあるようですが、

その売上の低下をネットショップが支えているというのが現状です。


国内でも、楽天市場のネットショップが好調です。

CNET Japanの以下の記事にもそのことが詳しく書かれています。



・ 楽天2009年12月期中間決算、「巣ごもり消費」が売上に寄与


『不況による「巣ごもり消費」の拡大により、

 楽天市場を中心にしたEC事業が好調。

 営業利益では前年同期比39.3%増となった。』



「巣ごもり消費」というネットユーザーの状況を捉えて、

この時期にホームページの改善に集中するというのが、

不景気な時代にステップアップするためのポイントです。


好景気な時には仕事が忙しく、

「ホームページの改善をする必要がありますよ」

とアドバイスをしても、

「なかなか時間を取ることができない」

という返事が返ってくることがありました。


不景気になってくると、好景気な時よりも時間があるはずです。

このことをチャンスだと捉えて、

将来のために、時間に投資をする。

このことが出来るか否かが、将来の売上を左右するのです。


それでは、どの点を改善しなければならないのでしょうか?

このことを確認するために、

「アクセス解析」でしっかりと分析する必要があります。


アメリカの調査会社のForrester Researchによると、

73%の会社がアクセス解析を行なっているそうです。



・ Retailers can unearth riches in web analytics data


この数値を高いとみるか、低いとみるかにもよりますが、

予想以上に多くの会社がアクセス解析を行なっていると感じました。


あなたの会社ではどうでしょうか?

アクセス解析をしっかりと行なっているでしょうか?


グーグルが2005年に、

Google Analyticsの無料提供を開始したことにより、

アクセス解析をするようになったという会社が多いのではないでしょうか。



・ Google Analytics


アクセス解析サービスの市場動向をみてみると、

米国では、78%の会社が無料のツールを利用し、

37%の会社が有料のツールを利用しているということです。

無料と有料の両方のツールを利用している会社もあるため

合計が100%以上になっていますが、

無料のアクセス解析ツールを利用している企業が予想以上に多いですね。


グーグルのスタッフが、

Google Analyticsの自社のデータを閲覧できるというのが気になりますが、

アクセス解析ツールを利用しないよりは、

無料だというメリットを生かして、

アクセス解析をしっかりと行なうことがお薦めです。


このアクセス解析を十分に行なうことができるようになると、

自社サイトの良い点、悪い点を見つけ出すことができます。


ネットショップであれば、

ショッピングカートの利用率

注文プロセスの放棄率

などの現状把握を行なうことができるようになります。


サービス提供サイトであれば、

申込みフォームページの閲覧率

申込みフォームの利用率

などの状況をチャックすることもできます。


さらに、不景気な時代には、広告予算をかけない

検索エンジン最適化(SEO)を強化する企業が増えるのですが、

自社のSEOの問題点を把握するためにもアクセス解析ツールは有益です。



海外のネットショップが、

2009年に優先して改善している内容を確認してみると、

SEOの見直し

注文プロセスの見直し

メールマガジンの見直し」が挙げられます。


多くの予算をかけることなく売上を増やすにはどうすれば良いのか。

このように考えた時に、これらの3項目が注目されているのです。


あなたの会社のサイトでも、

アクセス解析のデータを十分に見ながら、

どこから優先的に改善をしていけば良いかを

しっかりと考えてみると良いのではないでしょうか。



経済状況が改善した時に、

その波にしっかりと乗ることが出来るか否かは、

不景気な時にどの程度将来に向けた対策が出来ていたかに影響されます。


不景気だから売上が伸びないと簡単にあきらめるのではなく、

将来のために知恵を絞って対策を行なう。

そのために、アクセス解析のデータをもとに改善案を検討する。

このことが今望まれているのです。



AIMがお役に立ちます。

インターネット・マーケティングでは、詳細な調査に基づいて、今後の方針を決めることが必要です。自社だけでは、ネット販売戦略について十分な調査や分析ができないという方は、こちらから一度ご相談ください。貴社の売上増を目指します。





メールマガジンの読者登録について

単行本化されベストセラーになり、まぐまぐの殿堂入りも果たしたメールマガジン。海外のインターネット・マーケティングのノウハウをこっそり伝授!なぜ今がチャンスなのか。アクセス向上&売上増の秘策満載。

「めろんぱん」「melma!」からも配信中。登録はこちらをクリック!

まぐまぐ」をご希望の方は以下に直接お書きください:かかさず読める メールでポン!

Mag2 Logo
電子メールアドレス(半角):
電子メールアドレス(半角):


結果がともなうネットビジネス・コンサルティング 「AIMコンサルタンシー」

| サービス案内 | お問合せ | 掲示板「改善道場」 | 適性診断 | タブー集 | デザイン入門 |
| 基本戦略 | ゲストブック | リンク集 | 更新履歴 | プロフィール | ホーム |

 


1997-2010 (C) Advanced Internet Marketing (AIM)Consultancy
All Rights Reserved.
このホームページの内容の無断転用、掲載はご遠慮ください。