海外インターネットビジネス動向


News Volume 118 2010年2月25日

Twitter等のソーシャルメディアの費用対効果(ROI)


コミュニケーションの活性化に役立っているソーシャルメディア

海外ではFacebookの利用者数がかなり多いのですが、

国内外で注目のソーシャルメディアというとやはりTwitterですね


Twitter(ツイッター)だけではないのですが、

ソーシャルメディアの成功事例が、以下の記事にまとまっています。


Social Media ROI Examples & Video

この記事の10番目の成功事例で紹介されているデルコンピュータは、

Twitterで、Dell Outletのアカウントを取得し、

現在ではフォロワーが150万人を超え、先の記事では、

Twitterをきっかけとして、300万ドルを売上げたそうです。


Dell Outlet


デルのように売上に直結した成功事例を見聞きする機会が増えてくると、

自分たちもソーシャルメディアを利用したくなりますね。

ただ、ビジネスとしてソーシャルメディアを利用する場合には、

きちんと費用対効果を検証することが求められます



■ ソーシャルメディアの費用対効果の実施状況

MzingaとBabson Executive Educationが実施した調査結果によると、

ソーシャルメディアの費用対効果(ROI)を調べている企業の割合は、

わずかに16%でした

確かに、ソーシャルメディアの費用対効果を

どのような項目で調べれば良いのかは難しいところですが、

何らかの形でソーシャルメディアの効果を分析したいものです。



■ ソーシャルメディアの効果を分析する

ソーシャルメディアの費用対効果の分析は、

ソーシャルメディアの効果を数値で表すことができる項目と、

数値で表すことが難しい項目に大別することができます。



▼ソーシャルメディア経由のアクセス数

ソーシャルメディアの効果を分析する最も基本的な項目は、

アクセス数」になるでしょう。

たとえば、Twitterを利用することによって、

自社のネットショップ等にネットユーザーが増加すれば、

Twitter経由のネットユーザー数が費用対効果の一つの分析項目になります。



▼ソーシャルメディア経由の売上

ソーシャルメディアからオンラインショップに

ネットユーザーを誘導しているのであれば、

デルのようにオンラインショップの売上増も一つの分析項目になります。

リアルタイム性の高いソーシャルメディアの特徴を生かして、

新商品や希少な商品の告知を行なうことで、

ソーシャルメディアに投稿した直後から売上が増える

このような結果に繋がれば、

ソーシャルメディアを利用する価値がかなり高くなります。



▼ツイッター(Twitter)のフォロワー数と推移

ツイッターには、フォロワー数が掲載されますが、

そのフォロワー数も一つの費用対効果指標になります。

どのようなつぶやきをすると、フォロワーが増加しやすいのか、

そのように考えながら、フォロワーの増減にも気を配ると良いでしょう

Twittercounterというサイトを利用すると、

自社や競合のフォロワーの増減の推移を容易に把握することができます。

たとえば、前述のDell Outletのフォロワーは、

執筆時には157万人を超え、Twitterのランキングで92位になっていますが、

3ヶ月前の2009年11月22日には142万人ほどでした。

この3ヶ月で約15万人のフォロワーが増えていることがわかります。


TwittercounterによるDell Outletのフォロワー数


ここまでは、数値で計測することができる代表的な項目をご紹介しましたが、

コミュニケーションツールである、ソーシャルメディアの場合、

数値で表すことができる直接的な分析項目だけではありません。

ソーシャルメディアは、

PR効果」「ブランド効果」「リピート率改善効果」などにも役立つのです。



▼ソーシャルメディアによるPR効果

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアが

マスコミで紹介される機会が増えたことで、

各ソーシャルメディアの利用者が増加し、

そのソーシャルメディアから情報発信を行なっていることが、

自社の良いPR効果になっています。

Twitterを利用しているネットユーザーは、

自身でブログを開設していることが多く、

Twitter内で自社のつぶやきが話題になるだけではなく、

ブログを運営しているネットユーザーに

自社の情報を紹介してもらえるというPR効果も望むことができます。

コミュニケーション力が高い企業であれば、

ソーシャルメディアの注目度に乗じて、

上手く自社をPRすることができるのです。



▼ソーシャルメディアによるブランド効果

ソーシャルメディアにおいて、

自社が好意的に紹介されるようになると、

どんどんブランドイメージを高めることができます。

たとえ全国区で有名な企業でないとしても、

ソーシャルメディア内で、

「この業界に関する情報源ならここ」

「この地域のレストランならここ」

というような注目を得ることができれば、

規模が大きくない会社でもブランド効果を高めることができるのです。



▼ソーシャルメディアによるリピート率改善効果

多くの企業にとって、

再三再四利用してくれるリピーターを増やすことが重要ですが、

ソーシャルメディアによって、

自社のファンになってくれる人たちとの接触の機会を増やすことが、

リピート率の改善にも効果が出てくるはずです。



■ むすび

コミュニケーションツールであるソーシャルメディアを

上手く使うことができれば、

自社にとってのメリットが多くなり、費用対効果が高くなります。

ただし、コミュニケーションツールは、

必ずしも自社にとって好意的な情報ばかりが流れるとは限りません

自社にとってマイナスのイメージを、

ソーシャルメディアの利用者に持たれないように細心の注意を払い、

アクセス増や売上増に十分に役立てたいものです。



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