スマートフォン検索対策
複数の情報端末を持つネットユーザーが増え、
その時々のニーズに従って、情報端末を使い分ける。
このような消費者の行動に対応するために、
企業側もオムニチャネル戦略が必要だ
ということを今までも解説していますが、
スマートフォンで検索したネットユーザーが、
その後どのような行動を取っているかがわかる、
貴重な調査結果が公開されたのでご紹介しましょう。
▼スマートフォンで検索した後の行動を探る商品購入率が最も高い年代は?
まずは、スマートフォンで閲覧していたホームページを、
その他の情報端末で継続して閲覧することがあるか?
という質問に対する回答ですが、
10代から60代以上までのどの年代でも
6割以上の人がパソコンで
継続して閲覧することがあると回答しています。
50代が最も割合が高く75.5%の人がパソコンで継続しています。
次に、スマートフォンで
インターネット検索をした後にとった行動に関してですが、
検索で見つけた商品やサービスを
扱っている店舗に足を運んだことがある
と回答している人も多く、
最も割合が高い20代で50.2%、
最も割合が低い60代以上でも29.0%となっています。
店舗を訪れるだけではなく、
店舗で商品やサービスを
実際に予約・契約・購入した人も
最も割合が高い20代で32.4%、
最も割合が低い60代以上で12.1%となっています。
今回の調査結果が示しているように、
外出先等でも使いやすいスマートフォンで
まずはインターネットで調べて、
その調べた結果を、
パソコンでも継続して確認し、
商品を買う気になったり、
サービスに申し込みたくなったら、
店舗を訪れることもあるし、
スマートフォン、
パソコン、
電話でも
商品・サービスを予約・契約・購入しています。
このような消費者の購買行動の流れがわかれば、
最初のきっかけになる
スマートフォンによるネット検索で
自社の存在を高めることが大切ですね。
このネット検索の検索結果に
自社のサイトが上位表示されなければ、
存在していないのと同様です。
見込み客に知られることなく、
競合他社にお客様を知らぬ間に奪われている
という状態が続いているのです。
このようなことにならないように、
スマートフォンの検索時にも自社のサイトが
検索結果の上位に表示されるように、
検索エンジン最適化(SEO)を十分に行ないたいですね。
私たちもご協力しますので
あなたの会社に最適なSEOについて
ご一緒に検討していきましょう。