コンテンツマーケティングの実践法
コンテンツが、ネットビジネスでは重要。
このことは良く分かっているが、
コンテンツを増やしていく、
コンテンツマーケティングを
どのように実践していけば良いかがわからない。
このように思う人もいることでしょう。
このような時は、
コンテンツマーケティングを実践した時に、
その効果を、
どのように分析すれば良いかを知っていると、
全体像がわかりやすくなります。
そのため今回は、
コンテンツマーケティングの
40種類の代表的な分析指標が一覧になっている
サイトをご紹介しましょう。
▼A Smorgasbord of Content Marketing Metrics
このサイトでは、以下の4種類に
コンテンツマーケティングの分析指標を大別しています。
- 基本指標
- エンゲージメントメトリックス
- ポジショニングメトリックス
- KPI(Key Performance Indicator)
1.基本指標
この基本指標では、
通常のアクセス解析ツールで
標準の分析指標になっている
ページインプレッション、
ユニークビジター数、
新規訪問者と再訪問者の割合、
閲覧ページ数などが挙げられています。
2.エンゲージメントメトリックス
エンゲージメントとは、
お客様との結び付きを表す言葉ですが、
このお客様との関係性に関連するのが、
この「エンゲージメントメトリックス」です。
シェア率、エンゲージメント率、
コメントの有無、直帰率、クリック率などが挙げられています。
3.ポジショニングメトリックス
この「ポジショニングメトリックス」では、
検索結果における自社サイトの表示順位、
SNSのフォロワーの増加数、
プレスリリースがメディアで紹介された数など、
自社が関係する業界で、
どのようなポジショニングになっているかを
確認することができる分析指標が挙げられています。
4.KPI(Key Performance Indicator)
このKPIは、「重要業績評価指標」とも訳され、
売上高、利益額、会員登録数、
資料のダウンロード数、リピート率、
メールマガジン読者数などの
自社のビジネスの現状に大きく関わる
さまざまな指標が挙げられています。
どのような分析指標を使って、
コンテンツマーケティングの良し悪しを分析するか
という全体像がわかってくると、
今後のやるべきことが見えてくるはずです。
自社の現状を分析して、
どのように行なうべきことの優先順位をつけていくのか。
自社のビジネスにインパクトが大きいこと見極め、
売上を効率的に増やすことができる仕組みを
1日も早く作りたいものですね。
私たちは、さまざまなツールを使って、
ネットビジネスの現状分析を行なっています。
あなたの会社が行なっている
ネットビジネス活動の現状を把握し、
今後優先的に行なうべきことをご一緒に検討していきましょう。
現状の分析が不十分だと
今後の優先順位のつけ方を
間違ってしまうことがあるのでご注意ください。