広報担当者による動画のPR活用方法が話題
ネット販売に関連したコンサルティングが多いため、
商品の使い勝手などを説明する動画の活用を
お薦めする機会が多いですが、
企業の広報担当者も、
動画を活用して会社をPRするケースが増えているそうです。
広報担当者は、プレスリリースを
頻繁に出していると思いますが、
このプレスリリースと動画を組み合わせることで、
今までよりも、会社や商品の認知度を高め、
ブランド戦略にも活用できているようです。
今回ご紹介する記事では、
このような企業の広報担当者が、
どのように動画を使っているのかが良くわかる
調査結果が紹介されています。
▼担当者の3割「動画のPR活用」に注目/「いいね!」や「RT」も効果指標
広報担当者が、今もっとも注目しているPR手法は、以下の通りです。
- ソーシャルメディア拡散を意図したPR 32.7%
- 動画コンテンツを活用するPR 29.7%
- プレスリリース配信 29.7%
広報担当者にとって、
重要な業務であるプレスリリースと同様に、
ソーシャルメディアと動画を使ったPRも、
重要な業務になっていることがよくわかる調査結果ですね。
広報担当者が、
特に動画で行ないたいことは、
「商品の機能性を説明する動画を用いたPR」
「話題を図る切り口で制作された動画を用いたPR」
「PR主導の動画コンテンツ制作」
「実験による立証結果をアピールする動画を用いたPR」
となっています。
動画を活用したプロモーションで、
企業・ブランド・商品のイメージアップを図る。
動画がきっかけとなったウェブサイトの訪問者増を狙う。
このようなことを目指して、
動画を活用した広報活動を行なっているのですね。
過去のコラムで解説してきたように、
動画マーケティングでは、
ターゲティングや動画共有サイトのYouTubeでの
露出を増やすための方法などのさまざまなポイントがあります。
広報活動の動画を活用したPR方法についても一度ご相談くださいね。
ネット販売で行なっている
動画マーケティングのさまざまなノウハウを
上手く活用することができると思いますので。