PPC広告の広告費の費用対効果を上げる方法
サイトの集客や新規顧客の獲得に、
利用する企業が増えている
検索連動型広告(PPC広告)ですが、
業界や検索キーワードによっては、
ビッド料金が高騰し、
費用対効果が悪くなっていることに
悩んでいる企業が増えているようです。
この広告費が増えてしまっている対策を
どのように行なえば良いのか?
今回は、この点について、
以下の記事も参考に、
PPC広告の広告費が増えてしまった時の
対策方法について考えてみましょう。
▼10 ways to get the most from PPC in a small-keyword category
ビッド料金の高騰が起こっている時は、
多くの競合企業が、
同じキーワードに集中して
ビッドしているケースが少なくありません。
同じ業界のどの会社の担当者も
すぐに思い付く検索キーワードに対して、
多くの企業がビッドすれば、
どんどんビッド料金が上がってしまうのは当然の話です。
この対策方法はいろいろとあるのですが、
まずは「ビッドするキーワードの修正」です。
多くの競合企業がビッドしていない、
ビッド料金がまだ高くないキーワードを見つけます。
先の記事では、「住宅保険(home insurance)」が
事例に挙がっているのですが、
home insuranceが含まれている複合語の中でも、
ビッド料金が少ないキーワードがあるため、
それらのキーワードに予算配分を多くしていくことを考えます。
この場合、一つひとつのキーワードの
月間検索頻度が少ないケースが多いのですが、
今までよりもビッドするキーワード数を増やすことで、
自社のサイトを訪れるネットユーザー数を減らさない。
このようなアプローチです。
次は、「検索エンジン最適化(SEO)の強化」です。
検索結果の上位には、
検索連動型広告(PPC広告)だけではなく、
通常のオーガニック検索の結果も表示されます。
同じ会社の情報が、
PPC広告とオーガニック検索の両方で表示された場合、
オーガニック検索のリンクの方を
クリックするというネットユーザーがかなりいます。
このことをわかっていれば、
ビッド料金を抑えて、
PPC広告の掲載順位を今までよりも下げたとしても、
PPC広告とオーガニック検索の両方で
自社の情報が表示されていれば、
オーガニック検索のリンクが
クリックされやすくなるので、
広告費を抑えても、
今までと同等のサイト訪問者数を期待できます。
今回は、PPC広告の広告費が増えてしまった時の
代表的な2つの対策方法をご紹介しましたが、
もっとさまざまな解決策があります。
どのような方法かを、あなたも知りたいと思いませんか?
PPC広告の投資効果を高めて、
あなたの会社を飛躍させる。
このためのプランニングをご一緒に行ないましょう。