メールマーケティングを分析するには
メールをビジネス活動に使うメールマーケティングでは、
いかにその効果が高めるかが大切です。
メールの配信効果を高めるためには、
メールを配信している状況を
しっかりと把握することが必要になります。
メールマーケティングに関連した
効果測定のための指標はさまざまです。
今回は、
メールマーケティングにおいて、
どのように効果測定を行なうことになるかを、
以下の記事も参考にご紹介していきましょう。
▼16 most important email marketing KPIs for your business
この記事では、以下の16項目で、
メールマーケティングの効果測定を行なうことを紹介しています。
- コンバージョンレート
- 開封率
- クリック率
- 解除率
- スパムクレーム率
- 不達率
- 到達率
- サイト訪問数
- サイト滞在時間
- 注文までの時間
- 登録メールアドレス増加数
- 売上高
- コスト削減額
- 顧客獲得額
- フォロワー数
- ブランド認知
あなたの会社がネット販売を行なっていれば、
購買率がコンバージョンレートになります。
直販を行なっていないけれども、
資料請求を受け付けているというのであれば、
資料請求率がコンバージョンレートになります。
メールを配信した時に、
これらの購買率や資料請求率が、
どのように変化するかを測定します。
コンバージョンレートを上げるには、
メールの開封率も、
メールに書かれているリンクのクリック率も
上げていかなければなりません。
メールを配信すると、
登録されているメールアドレスが
使われなくなったなどの理由から、
メールが届かないケースがあるので、
メールの不達率を計測することも大切です。
さらに、メールを配信することで、
自社サイトの訪問数が、
通常よりもどの程度増えるのかも確認したいですね。
最近では、メールの確認を
スマートフォンで行なって、
サイトを訪れるのは、
自宅やオフィスに戻ってからパソコンで
という人もいるので、
メール配信後のある程度の時間を決めて、
サイトの訪問数の推移を確認します。
メールの読者は、
会社に対する理解がすでに深まっているので、
サイトの滞在時間が増える傾向があります。
サイトの滞在時間が長くなるほど、
ネットユーザーの購買等のアクションを期待できるので、
メール配信後のサイト滞在時間も
アクセス解析ツールでしっかりと確認したいものです。
また、メールマガジン等の登録読者数の推移も重要な指標になります。
メールマーケティングを実施するのに、
配信できるメールアドレス数が少なければ、
効果が下がってしまいますね。
メールを配信するための手間と時間は、
メールを配信するメールアドレス数に関わらず同じなので、
配信できるメールアドレス数を
いかに増やしていくか
というプラニングも必要です。
メールマーケティングの活動は、
会社全体の売上高の増加にも、
コストの削減にも影響します。
全社的なビジネス活動の中で、
メールマーケティングの活動を
どのように位置づけるかによっても、
効果が違ってくるので、
しっかりとプランニングしなければなりません。
あなたの会社でも、
もっと本格的にメールマーケティングに
取り組んでみたいと思いませんか?
お客様に低コストでコンタクトできる
メールマーケティングは、
とても大切なビジネス活動です。
このメールマーケティングの良し悪しが、
将来的な会社の売上に大きく影響してくるので、
なおざりにしないことです。
私たちもご協力しますので、ご連絡ください。
また、以下もお薦めなので、ご確認くださいね。