マーケティング分析の必要性
経営者や役職者になると、
お客様に一番近い現場の生の情報が
入りにくくなることがありますね。
担当者のフィルターにかかってしまい、
上司の受けが良い情報が
上がってくることが増えた場合、
その情報を信じて
経営の舵取りをしていたのでは危険です。
今回は、このことを解説する
記事をご紹介しましょう。
▼ 【データ分析と競争優位性】
なぜ、思いつきや勘だけで経営してしまうのか?
この記事では、
「見える化」と「分析」の違いを理解し、
データに基づいた経営を薦めています。
見える化では、
「何が起こったかを、知らない」
このような状態から
「何が起こったかが、分かる」
状態へとレベルアップします。
原因と結果の法則があるように、
何らかの結果が生じたということは、
何らかの原因があるということですね。
これが、「分析」になります。
分析では、
「なぜ起こったのかが、分かる」
「これから何が起こるかを、予測できる」
「何をすべきかが、分かる」
このような状態にしていきます。
私も調査・分析を頻繁に行ないますが、
データを活用して、
原因と結果の因果関係を見つけ出し、
次の一手のアイデアを考えていくのは
本当に楽しいことです。
ずっと考え続けることで、
フッと良いアイデアが降りてきた時の快感。
あなたにも体験してもらいたいですね。