お客様との親密度が上がるメールマーケティング
お客様との親密度を高めることが、売上アップに繋がっていく。
このことが分かっていても、
お客様とどのように親密度を高めていけば良いのだろう?
と悩むことがありますね。
今回は、この悩みを少しでも解消できるように、
アニバーサリー(記念日)メールをご紹介しましょう。
▼Did You Forget Your Subscriber’s Signup Anniversary?
この記事で紹介されている調査結果では、
アニバーサリーメールを配信している企業は17%、
誕生日メールを配信している企業は19%となっています。
アニバーサリーメールは、
アイデア次第で、
さまざまな記念日を作って、
その記念日をお祝いするメールを送ることができます。
この記事で紹介されているのは、
メールマガジンに登録した日を記念日にするケースです。
メールマガジンに登録してくれた1周年記念などを設定して、
その日にお礼のメールを配信します。
その記念日のメールが、
htmlのクーポンメールになっていて、
「10ドルOFF」と書かれていたら、
この機会にこのクーポンを使って、
買物をしてみようかなと思うのが自然の流れですね。
先の記事には、
いくつかの会社のアニバーサリーメールの
具体的な事例へのリンクもあるので、
海外の会社が、
どのようにアニバーサリーメールを
活用しているかが良くわかります。
海外の別の調査では、
アニバーサリーメールに
どのようなインセンティブを付けると、
会社にとってより効果があったかを質問したケースもあります。
一番効果が高かったのは、
「何ドルOFF」という
具体的な割引金額が記されているクーポンでした。
次に効果が高かった方法を順番に並べてみると以下の通りです。
「配送料無料」
「何%OFF」
「何ドル以上の購入で何%OFF」
「何ドル以上の購入で何ドルOFF」
「ポイント進呈」
アニバーサリーメールの活用法として、
今回は、メールマガジンに登録した日を一例に挙げましたが、
「初めて購入した日」など、
他にもいろいろなアイデア次第で、
さまざまな記念日を作り、
それを記念したアニバーサリーメールを送ることができますね。
このアニバーサリーメールがきっかけとなり、
お客様との親密度が高まり、
売上アップにも繋がるというとても嬉しい結果になります。
このようなプランニングを、
私たちと楽しみながら行なってみたいと思いませんか?