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マーケティングについて

マルチチャネルマーケティングの全体像とは

マルチチャネルマーケティングの必要性

消費者が、インターネットにアクセスする

情報端末を使い分けるようになり、

スマートフォンからも、

パソコンからも

ホームページにアクセスしているので、

お客様との接点が増えています

このようなお客様動向を踏まえて、

複数の販売チャネルを組合せて、

相乗効果を生み出す

マルチチャネルマーケティングの必要性が高まっていますが、

どのようなことを行なえば良いかがわからない

という声を聞くこともあるので、

今回は、マルチチャネルマーケティングの

全体像がよく分かる図をご紹介しましょう。

The Offline / Online Marketing Landscape
 

このサイトに掲載されている図は、

以下の4つにジャンル分けされ、

それぞれの交わり部分に

どのようなビジネス活動が含まれるかがわかりやすく示されています。

  1. オフライン
  2. ブランディング
  3. セールス
  4. オンライン

1.オフライン

オフラインでは、

店舗がメインのビジネス活動になります。

この店舗のビジネス活動を活性化させるために、

「ブランディング」との交わり部分では、

テレビ・新聞・ラジオ・看板などの広告が挙げられています。

さらに、「セールス」との交わり部分では、

ダイレクトメール・カタログ・イベントなどの

販売促進活動が挙げられています。

加えて、「店舗」「広告」「販売促進」

これらの交わりに「コールセンター」が挙げられ、

「オンライン」との交わり部分にモバイルも挙げられています。

2.ブランディング

ブランディングでは、

広告活動がメインのビジネス活動になります。

前述の「店舗」との交わり部分のテレビ等の広告だけではなく、

「オンライン」との交わり部分に

ディスプレイ広告・ビデオプロモーション等も挙げられています。

さらに、「セールス」とも交わる部分では、

検索エンジンやソーシャルメディアも挙げられています。

3.セールス

セールスでは、

見込み客の獲得がメインのビジネス活動になります。

前述のダイレクトメール・カタログ・イベントが

店舗との交わり部分になったり、

「オンライン」との交わり部分には、

検索エンジン連動型広告(PPC広告)・

メール・アフィリエイト・

リターゲティング広告なども紹介されています。

4.オンライン

オンラインでは、

ウェブサイトの運営がメインのビジネス活動になります。

そして、前述の「ブランディング」「セールス」

「オフライン」との各交わり部分に、

すでにご紹介したさまざまなビジネス活動が挙げられています。

文章でこのように説明すると

逆に分かりにくいかもしれませんね。

先のサイトで、しっかりと図で確認すると

マルチチャネルマーケティングに関連した

ビジネス活動の全体像がわかりやすくなるはずです。

この全体像を見ながら、

自社で手薄になっているビジネス活動がないか?

自社が上手くいっているビジネス活動を

もっと伸ばしていくためには、

他との相乗効果を考えた方が良いのではないか?

このようなことを検討する際に役立てることができるはずです。

効率的なビジネス活動を目指す場合、

行なうべきことの全体像がわかっている

というのはとても大切なことです。

継ぎはぎだらけのビジネス活動にすることなく

全体像を見据えて、

現在フォーカスすべきことを理解しながら、

一つひとつ実行に移していく。

これは、とても大切です。

全体像を見据えたこの検討でも、

私たちがお役に立ちますので、

現状についてご相談くださいね。

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