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コンテンツマーケティング

効果的なインバウンドマーケティングとは

インバウンドマーケティングで集客力アップ

集客力がある媒体に、

自社の広告を掲載して、

新規顧客を増やす。

このような方法を、

アウトバウンドマーケティング

と言うケースがあります。

一方、お客様自身に見つけてもらうことを

目的にしたマーケティング活動を、

インバウンドマーケティング」と言い、

検索エンジン最適化(SEO)も、

このインバウンドマーケティング活動の一つです。

インバウンドマーケティングの活動では、

コツコツとコンテンツを増やしていくことで、

自社の資産を増やすことになります。

自社の資産となるコンテンツを増やすことを行なわずに、

いつまでも広告による集客活動だけに頼っていると、

顧客獲得費をなかなか下げることができず

利益率が良くならない可能性があります。

しかし、インターネット上に、

資産となるコンテンツが増えていくと、

たとえ一つのコンテンツの

月間の集客数が少なかったとしても、

数多くのコンテンツが

それぞれで集客に貢献するようになるので、

トータルで考えると、

かなりの見込み客や新規顧客を集めることができます。

今回ご紹介する調査結果では、

この「インバウンドマーケティング」の

「効果」と「難しさ」が紹介されています。

Content Creation Considered Most Effective Inbound Marketing Tactic
 

「インバウンドマーケティング」で

最も重要視されているのが、「コンテンツ作成」です。

このコンテンツ作成が、

効果があると考えている企業の割合は59%。

ただ、難しさがあるという考えている

企業の割合も高く54%になっています。

次に「インバウンドマーケティング」で

重要視されているのは、「検索エンジン最適化(SEO)」です。

SEOが効果的だと考えている企業の割合は54%。

SEOは難しいと考えている企業の割合は30%。

コンテンツ作成」の場合、

難しさがあると考えている企業は54%でしたが、

SEOの場合は30%とだいぶ難しいと感じている

企業の割合が少なくなっています。

検索エンジン最適化(SEO)」を

長年実践している企業が多くなってきて、

SEOに関するノウハウが、

企業内にたくさん蓄積され、

難しいと感じる企業の割合が

少なくなっているのだと思いますが、

「コンテンツ作成」では、

YouTube、Facebook、Twitterというような

新たな媒体が登場し、

これらを最大限に生かしたビジネス活動をするために、

どのようにコンテンツを作成していけば良いかを、

未だに悩んでいるという企業が多いのでしょう。

YouTube、Facebook、Twitterは

それぞれに特徴があり、

ビジネスでの生かし方が違っています。

動画を使って集客するYouTubeでは、

動画作成だけではなく、

YouTube内で検索結果の上位に、

自社の動画が表示されるためのテクニックがあります。

Facebookは、

コミュニケーションが主体となる媒体なので、

カスタマーサービスに利用して、

リピーター促進に活用すると効果的です。

Twitterは、

リアルタイム性が大きな特徴なので、

この特徴を生かして

限定数のアウトレット品を販売するなどに適しています。

お客様に見つけてもらうという

インバウンドマーケティングの考え方を踏まえて、

インターネット上に資産となる

コンテンツを増やしていくことは、

ビジネス活動を中長期的に考える際に、

とても重要です。

目先のビジネス活動だけではなく、

これから先の1年後、2年後を考えた

ビジネス活動も並行して行なう。

このためにも、

インバウンドマーケティングについて、

本気で取り組みたいものですね。

このことで、1年後、2年後の

ビジネス活動が随分と楽になりますので・・・

インバウンドマーケティングの検討を、これから進めていきたい

自社だけで苦労しながら進めていくよりも、

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時間の短縮にも、濃いノウハウの獲得にも役立ちますので。

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