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それでは、これから一般的なサーチエンジンでの「キーワード選択」について、解説したいと思います。各サーチエンジンによって、検索で使用できる「検索ツール(演算子のand, or, * etc)」に違いがありますが、ここでは、より多くのサーチエンジンで採用されているツールに関して考察します。


1. キーワードの選択

もちろん「キーワード」とは、単語単位の言葉のことですが、英語サイトのサーチエンジンの検索時に特に注意することは、英語は単語毎に必ず分けられてしまい、通常ですと「」という単位として認識されません。たとえば日本語の場合、「世界銀行」と入力すれば、それを「句」として認識し検索してくれますが、英語の場合には、「World Bank」となり、このままですと、2語の単語として検索されてしまいます。そのため、それらの単語を「句」として認識させるために、引用符でそれらの語を囲む必要があります。
例) "World Bank"

2. 「and」と「or」の使用

この「and」もしくは「or」を使用すると、いくつかの単語の組み合わせをキーワードとして、検索することができます。

例1) ホームページを作成するのに役立つフリーウェアを探す場合。
    ホームページ作成 and フリーウェア

例2) フリーウェアもしくはシェアウェアを探す場合。
    フリーウェア or シェアウェア

例3) ホームページを作成するのに役立つフリーウェアもしくはシェアウェアを探す場合。 (例1と例2のコンビネーション)
    ホームページ作成 and (フリーウェア or シェアウェア)

 and、or、括弧は半角を使用してください。


それでは、次にちょっとした「検索テクニック」を紹介しましょう。


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