HOME


サーチテク
 基本編



サーチテク
 国内編



サーチテク
 海外編



マスターの
 ブラウズ日記



情報交換
 掲示板



検索の友



どんな人
 調査



入門サイト
 リンク集



投稿フォーム



広告募集



98年4月:

サーチテク:基本編(1日更新)
● 「リンク集を見逃すな!他

サーチテク:基本編(14日更新)
● 「不定期更新サイトの情報キャッチ(URL-Minder)」

今月のサーチテク&サイト(14日更新)
● サーチエンジン調査およびメタサーチ機能を提供している「検索デスク」を紹介。
  「検索の友:国内編」のメタサーチの紹介に「検索デスク」を追加。

どんな人調査(17日更新)
● いままでの「投票CGI」が重くて不評だったので、新しい「CGI」に変更。

マスターのブラウズ日記(18日更新)
● 「サーチエンジンの登録サイト数ってこんなもの?」を追加。

今月のサーチテク&サイト(28日更新)
● 特別企画として「アクセス向上委員会」の橋本さんの「英語サイトの読み方」を紹介。

入門サイトCLUB(28日更新)
● 「コンピュータ関連」を追加。

サーチテク:基本編(5月1日更新)
● 「便利なブックマーク・テクニック」を追加。


● 今月のサーチテク&サイト

サーチエンジン等を目的別に使い分けて利用することで、効率的にホームページ検索を行うテクニックをお教えするのが、このサイトの趣旨ですが、こういう情報に関心が出てくると、サーチエンジンの動向に興味がわいてくる方も多いのではないでしょうか。そのような方にぜひ推薦したいのが今回紹介する「検索デスク」です。

◆ 「検索デスク
  http://www.searchdesk.com/

サーチエンジン業界の動向を知ることができる「検索ニュース」、各サーチエンジンの実力調査を行う「検索調査」、各サーチエンジンの使用感等をレポートしている「検索の視点」など、独自の情報収集・分析を行っている専門性の高いウェブサイトです。

また、このサイトは、国内外のサーチエンジンやデータベースをまとめて検索することができる「メタサーチ」にもなっているため、「検索の友:国内編」のお薦めメタサーチにも追加しました。ぜひ、日々の検索にお役立てください。


特別企画:

今回の特別企画は、「アクセス向上委員会」というウェブサイトのウェブマスターである橋本さんが、ご自身のメーリングリストに投稿されたメールの紹介です。

このメールは、もともと「英語サイトをどのようにして読んでいるのですか?」という質問に対して、橋本さんが回答したものですが、初心者の方が海外サイトを検索し、その内容を理解するためのヒントが多く含まれているため、ご本人の許可をいただいてここに紹介することになりました。橋本さん、快く承諾頂きまして、ありがとうございます。

******************************************

まず私は英検3級しか持ってませんを前提で...。

英語ページを大量にブラウズするには翻訳ソフトを使っています。実は私も今まで長いこと翻訳ソフトの使い方には迷ってきました。速度が遅かったり、翻訳精度が悪かったり、操作が良く分からなかったり、動作不安定だったり。何度も翻訳ソフトを放り投げてしばらく使わなくなることの繰り返しだったのですが、ある時期から毎日使うようになりました。

まず翻訳ソフトを今まで4本ほど試しました。あまり良くなかったソフトのことはかきたくないので少なくとも私にはベストだった翻訳ソフトが「PowerE/J」です。

・PowerE/J
http://www.sharp.co.jp/sc/excite/mebius2/powerej.htm

定価は12000円ですが、1万円くらいで買えます。私の場合はノートパソコン買ったらバンドルされてきたので買ってないんですが。

私がホームページ翻訳ソフトでのポイントと考える点は

1 使い方が簡単か
2 辞書が目的に適しているか
3 翻訳速度が速いか
4 軽く常駐できるか
5 英文/和文同時併記モードがあるか

です。これらのひとつでも欠けてしまうと使えなかったりします。

結構重要なのが2の辞書で、語彙数よりも使いたい分野の専門辞書が搭載されているかどうかが問題のようです。PowerE/Jは私が使いたい分野ではまずますの翻訳精度を出力してくれます。それと5の軽さも重要でメモリ搭載量も当然の事ながら影響するようです。私の場合はPentium133メガヘルツ、64メガに増設したらストレスなくなりました。

それで私の使い方なのですが、ホームページをブラウザに表示させて翻訳するというやり方はほとんど行っていません。他のソフト同様、一般的に翻訳がのろいので、待っていられないからです。

そこで、オートパイロットソフトやホームページダウンロードソフトを使ってホームページを先にまとめてダウンロードしてしまうことにしました。これらのソフトはまだ時々変わっているのでソフトは決まってませんが、指定ディレクトリ以下まるごとダウンロードする目的では、

・PageDown
http://www.forest.impress.co.jp/www.html#pagedown

などが良いみたいです。

で、ダウンロードしてしまったものは、カットアンドペーストで、ひとつのファイルにまとめます。夜間ですとか暇なときにこの大きな英語ファイルを翻訳ソフトにかけて変換してもらいます。英語・日本語併記のオプションを選んでいます。段落ごとに交互に和訳、原文が出力されます。

この大きなファイルに検索をかけたり、Grepで必要な部分を特定し、その段落だけこれまたカットアンドペーストで別のテキストファイルに抜き出します。こうすると数百ページあっても本当に読みたいのは通常の電子メールマガジン一本分くらいの大きさにまとまります。これまた暇なときに読みます。

読むときはやはり紙のポケットサイズの辞書です。

こう手順をかき出すとすごい手間だなと自分でも思ったりしますが、数百ページネットサーフィンしながら気になるところをリアルタイムで翻訳するよりは効率は数十分の一になるのではないかと思います。

あとは多分慣れでありまして、コンピュータ用語など頻出用語を覚えてしまうとそれほど時間をかけずに読めるようになりました。翻訳ソフト辞書に学習させる手があるらしいのですがやり方がよく分からないし、面倒なのでやっていません。もうひとつ、長く同じソフトを使っていると、そのソフトの癖が分かるので、和訳がいいかげんでも原文を推測できるようになることがあります。

翻訳をリアルタイムで行わなわず、作業中や寝ている間にコンピュータに別の作業やらせるのが一番コンピュータのうまい使い方なきがしているのですが、もっと効率化できる方法ありますでしょうか?

ただ本当に読みたいページはブラウザに表示させて辞書を片手に読んでいるのが現実です。書かれていることにどれだけ関心があるか、気力の問題のときも。

◆「アクセス向上委員会」
  http://www.access.or.jp/index.html

******************************************

いかがでしたか? いろいろと参考になることが多いですね。

このように、海外サイトの情報収集する方法を工夫することで、このサイトで紹介している「サーチテク:海外編」のノウハウを利用して、有益な情報をどんどん見つけましょう!!

このサイトに来てくださる方の多くのかたが、海外サイトはどうも英語がわからなくて、あまり訪れません、とおっしゃっていますが、海外には本当にためになる情報がたくさんあります。気楽に世界を広げてみませんか。(^_^)


[HOME]
[3月のテク&サイト:検索の鉄人からのアドバイス他]
[5月のテク&サイト:ちょっと逆の発想、もう一度Yahoo!]


(C) 1998 Advanced Internet Marketing (AIM) Consultancy
All Rights Reserved.

このホームページの内容の無断転用、掲載はご遠慮ください。
ご意見・ご感想はこちらのメールアドレスまでご連絡ください。
E-mail: searchtech@aimnow.com