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今月の目次:

1.  6月18日:「HotBotがちょっとだけ新しくなる


6月18日:「HotBotがちょっとだけ新しくなる」

先月の文末にもちょっと書いたが、しばらく「HotBot」にうまくアクセスできない状態が続いていた。そのうち、やっとアクセスできるようになったと思ったら、ホームページのデザインが新しくなり、いろいろと新サービスが加わっている。おお、これは日記ネタだねということで今回の紹介である。

●「HotBot」
  
http://www.hotbot.com/

(このリンクをクリックすると、新規ブラウザが立ち上がる設定をしてあるので、これから行う解説と比較して確認してください)

今回この「HotBot」を、他のセクション「サーチテク:海外編」等ではなく、この日記に書くことにしたのは、検索の効率化という点からいうと、いままで通り海外はメタサーチの使用で充分だからである。と結論を先に書いてしまったが、それでもなかなか紹介するに値することもあるので、これから先も読んでくださいね。(^ ^;

今回の目玉は、なんといっても「ジャンル毎のカテゴリー(Browse by Category)」ができたことである。この「HotBot」は、4月の日記でも紹介したように、前世界のウェブページの35パーセントをカバーする登録規模が最大のサーチエンジンとして紹介されているのだ。その多くのウェブページの中から選りすぐったサイトを紹介している、この「ジャンル毎のカテゴリー」はなかなかレベルの高いサイトを集めている。

いままでにも、海外編では「ベスト・ウェブサイト」を集めているサイトをいくつか紹介してきたが、この「HotBotのカテゴリー」は、それらと比較しても見劣りしないできである。たぶん各ジャンルをある程度わかる専門の担当者が、一回一回実際に訪れて作成したディレクトリーではないだろうか?ぜひ、今後検索前等に、一度はチェックするサイトとして記憶にとめておくべきである。このサイトでも「検索の友:海外編」のなかの「ベスト・ウェブサイト」の項に入れておくことにしよう。

そのほかの目玉として、このサイトではインターネット関連雑誌「HotWired」の記事も同様にカテゴリー化されている。ちょっと掲載されている記事は古いけれども、他のサーチエンジンとの差別化を頑張って行おうとする努力がよく感じられる。そのほかにも、「Shopping」「Shareware」「E-mail address」などのサーチもこのサイトからできるようになっている。

それでは、実際の検索機能についてであるが、細かくカスタマイズできる機能もあるため、かなり絞り込んだ検索を行う時には便利であろう。たとえば、「HotBot」のトップページにある「More Search Options」ボタンを押すと、「audio」「javascript」「video」「shockwave」というようなファイルやスクリプトのための専用サーチ機能を選択することができるようになっている。その他にも、各サイトのトップページのみの検索国別のドメイン名を対象とした検索など、かなり細かく指定して検索の実行ができる。

「検索の友:海外編」にこの「HotBot」の検索窓を設置する場合には、これらの詳細なカスタマイズした検索が実行できなくなってしまう。そうすると、せっかくのこれだけの検索機能を持つ「HotBot」の良さが反映されないので、今回は先に書いたように「検索の友:海外編」へは、「ベスト・ウェブサイト」紹介サイトとして登録しておくだけにしよう。


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